結いでは「ごちそうの日として、月に一度詳しい内容はお楽しみの、見て楽しい、食べて美味しいお食事をお出しし
ています。
今回はミックスフライでした。
えび・白身魚のフライ・豚カツ・クリームコロッケの4種のフライの盛り合わせに花麩の入った彩り綺麗な茶碗蒸し、大根のゆ
ず味噌がけ、マロニーの梅じそ和え、フルーツといった内容のお膳です。
ちなみにフライとは、主に魚介類や野菜などの食材に卵白やパン粉をつけて多量食用油で揚げたもの、またはその調理法、
英語のdeep-fryを指すカタカナ英語であり日本で独自に発展した西洋風料理の一つ、
第二次世界大戦中の日本は敵性語排斥で洋天(ようてん)と言い換えられていたそうです。
「これは何のフライやろ?」と考えながら召し上がられ
「これは豚カツやね。」
「こっちは魚だわ。」
「私はこの柔らかいのが一番好きだわ。」などとご利用者様同士会話が弾んでいらっしゃいました。
職員が、今日のお食事の感想を伺いに参りますと、
「全部美味しかったよ。ありがとう。」
「今日も美味しかったよ。お腹いっぱいになったわ。」などと嬉しい声を聞かせてくださいました。
中にはこんな会話もありました。
ご利用者様:「この柔らかいの何だったかしら?」
職員: 「これクリームコロッケですね。」
ご利用者様:「そうそう。クリームコロッケね。わたし、名前が出てこなっかたわ。(笑)」
職員: 「他のは何でした?」
ご利用者様:「お肉と魚と海老もあったわ。」
などとお話し下さり周りの方もそうかそうかと見て確認されフライの中身当てクイズの様な楽しく和やかなランチタイムとなりました。