ツバメが巣作りを行う時期は、 3月の終わりごろから6月の終わりごろまで。
春の訪れを感じるころがツバメの巣作りの時期のスタート。
東南アジアなどから海を越え日本にやってきたツバメは、つがいになる相手を見つけてカップルになります。
ツバメのカップルは、続いて巣作りに適した場所を選び、見つかると巣作りを開始。
最初に作った巣でヒナが巣立つと、全てではないですが、 2度目の巣作りをし、再びということも珍しくないそうです。
ツバメの巣作りからヒナの巣立ちまでの期間は6週間ほどなので、2度目の巣作りの時期もその分遅くなる。
その年2度目の、 巣作りの時期は大体6月下旬ごろになることが多く、ヒナが育つのはお盆前後。
結いの場合は、二度目があっという間に始まり、1度目と同じ巣を連続して使わない習性がツバメにはあるようで、古い巣の近くに巣作りして、これは、違う場所で巣作りするのが特徴だそうです。
その後、卵を産み、子育てをして、ヒナが巣立つまでのおおよそ1カ月半程6月末にはまた別れが来るのです。
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